ホームページの説明

わくわく通販生活

1500円以上で
送料無料

※ 一部大型商品を除く
カートを見る ヘルプ
洋書 ミュージック DVD ソフトウェア ゲーム
エレクトロニクス ホーム&キッチン おもちゃ&ホビー ヘルス&ビューティー スポーツ 時計



特集
ipod
ipod

サブカテゴリ



 

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 

NARUTO 巻ノ40 (40) (ジャンプコミックス)

[ コミック ]
NARUTO 巻ノ40 (40) (ジャンプコミックス)

・岸本 斉史
【集英社】
発売日: 2007-11-02

参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
NARUTO 巻ノ40 (40) (ジャンプコミックス)
岸本 斉史
カスタマー平均評価:  2.5
サスケとデイダラの間で繰り広げられた戦闘もこの巻で決着がつきます。サスケは写輪眼、デイダラは起爆粘土を駆使しての一進一退の展開は
素直に面白く読めたのですが、最後に後付設定の属性の話が出てきたところで正直がっかりしてしまいました。
どんな過程があろうと、「土は雷に弱い」といった設定ひとつで勝敗が決定してしまったら、読んでいて白けてしまうだろうし、妙なルールに縛られることで
いろいろ新たな矛盾点が出てきてしまうのではないかと思うのですが・・・属性の設定が登場した当初、そんな思いが頭をよぎっていましたが、
実際にそのような展開になってしまったので非常に残念に感じてしまいました。
一方で暁のリーダーの情報を探るべく自来也は単身敵地に潜入、リーダーの正体と暁の真の目的に迫っていきます。サスケも兄イタチとの再会を果たすことになり、
今後一族殺しの理由、暁の一員になった理由、うちは一族の瞳術の秘密など、第一部から伏せられていた謎が徐々に明らかにされていく展開になるかもしれません。
自来也とサスケを軸にストーリーが進んでいく一方で、肝心の主人公の方は暁など二の次で相変わらずサスケを追うことのみに執心しているようですが・・・
考えなしに必死でサスケを追いかけるナルトを見るたびに、話の腰を折られているようで個人的に不快感を覚えるようになってしまいました。
主人公に共感できないと話も面白く読めません。いいかげんサスケ関係のゴタゴタを進展させて、ナルトの目を暁に向けさせて、主人公を軸にストーリーを展開させてもらいたいところです。
主人公は蚊帳の外
最初からサスケがデイダラに負けるはずがないと決め付けて読みました。だってサスケは疾風伝の最重要キャラであり、デイダラは暁のなかでも小物臭を漂わせていたからです。つまり、戦いにハラハラ感がない。「ふーん」と読み流すだけ。確かに昔は面白いと思います。今もつまらなくはない、連載陣のなかでも面白い方とは思いますが、パンチ力がない。ストーリーとしては面白いと思うので、あと一工夫でしょう。 なんというか・・・
疾風伝になってからというものの、細かな設定が矛盾をよんでいてつまらなさが強まってる。
成長前の話や設定がかなり良かったから最低限の面白さは保てているとは思う。

里には暗部や他の上忍もいるわけで、そこらへんを一気にはしょられてるよね。
3代目火影VS大蛇丸で里で戦った頼りになる忍びたちは何処へ?風の忍びも出ないし、その他の里は暁無視なの?普通にその中で暮らすのはありえないよね。
それに先生達も一気に出てこないし、NARUTOの中の世界では重要な問題とされてる暁と若造が戦ってるのに何してんのかすらわからない。
人柱力や尾獣もぱっぱと手に入れてるし、早くNARUTO終わらせたいのかな。
そこまでクオリティを求めないのなら早く終わっても、あぁ、やっぱりそのまま終わったかって感じでそのレベルだったんだと思うし。
疾風伝とNARUTOの過去の話は、極端に言えば別人が書いたんじゃないかと思うほど残念。

細かな部分もやっぱり小出しにするなり説明するなりしないと。
違和感や矛盾がNARUTOを読んでて渦巻いちゃう。

成長前の細かな話の流れが面白さを生んでると思う。
今現在は過去の面白さの繋がりでそれなりに楽しませてもらってるので☆2つ。
疾風伝
万能忍術車輪眼に加えて体を化け物化して闘うまさにただのちから押しネジと機動丸との闘いを思い出して下さい(ナルトVSカブトも)互いの手のうちを探る駆け引きがあり白眼と言う天性の才があるものも最終的には知恵比べ、機転で決着させる才能や力からさらに読者を驚かせる機知に発展させて闘いを彩る双方を決してちから押しに走らせないしかし今は只只、車輪眼や螺旋手裏剣と言う反則忍術が闘いを支配しかけひきもなにもあったもんじゃないこれはとても忍者の闘いだとは言えない。強さをこんなもんで表現しちゃいけない。 誰がサスケにこんな闘いかたを期待するだろうか?
なぜ自分の思い通りにいかないと文句言う人がいるかな。マジウザいよ。これはあくまでNARUTOって作品で岸本さんが描いてる漫画。読者が内容決めることじゃない。それにもし自分のやってることを否定されたらやだろ?今私が否定してる人を否定してるのだってウザいだろ?別適当に描いてるわけじゃないしいいじゃん。昔、烈火の炎とか名作幽遊白書を丸々パクった漫画あったけど、こゆやる気のないふざけた漫画と漫画家を否定してください。つまんないと思うなら読まなきゃいいんすよ。少なくとも私はそうします。私は面白いから、好きだからNARUTO読みますよ。結局否定しながら気になって読んでんだろ。それは否定してる人がやることではないよ(笑)否定するならとことん否定してNARUTOはもう読まなくていいよ。嫌いとか言い人前では見ないで、実は隠れて見てるとかムッツリスケベと一緒ですから。正直な感想ならいいんですよ。でも否定はマジやめてください。 あのさぁ(笑)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

[ 新書 ]
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)

・福岡 伸一
【講談社】
発売日: 2007-05-18

参考価格: 777 円(税込み)
販売価格: 777 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
福岡 伸一
カスタマー平均評価:  4
まずは、本書の目次を以下に示します。全15章仕立てです。
内容を勘違いして購入する人が多いみたいなので、
ここから少しは内容を汲み取れると良いなぁと思います。
著者自身のポスドクのときの研究生活と重ね合わせた、
分子生物学と細胞生物学の表面をなぞるお話になります。
(かっこ)内は私が付けた補足です。

プロローグ
第1章 ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク(著者が降り立った地)
第2章 アンサング・ヒーロー(歌われることのない英雄)
第3章 フォー・レター・ワード(DNAのA、T、G、Cのことです)
第4章 シャルガフのパズル(DNA研究のお話)
第5章 サーファー・ゲッツ・ノーベルプライズ(PCR装置を発明した人)
第6章 ダークサイド・オブ・DNA(研究者の心の闇、疑惑など)
第7章 チャンスは、準備された心に降り立つ(どんな人間が大発見をするのか)
第8章 原子が秩序を生み出すとき(シュレーディンガーのお話)
第9章 動的平衡(ダイナミック・イクイリブリアム)とは何か
第10章 タンパク質のかすかな口づけ(くっついたり離れたり…)
第11章 内部の内部は外部である(分泌顆粒のお話)
第12章 細胞膜のダイナミズム(著者のチームの膵臓細胞の研究)
第13章 膜にかたちを与えるもの(著者のチームの膵臓細胞研究)
第14章 数・タイミング・ノックアウト(ノックアウトマウスなどのお話)
第15章 時間という名の解けない折り紙(機械と生命のちがいなど)
エピローグ(著者の感慨と感傷など…)

私は最初、この本を読む予定はなかった。ノーマークだったのだ。
しかし、この本の題名から勝手に内容を妄想して購入した家族が読んだ後に、
偶然お下がりとして譲り受け、なんの先入観もなくたまたま読んでみた次第である。

かくして、家族が言うには「(題名から)想像していた本とは違った」ようであるが、
私としては思いがけない掘り出し物の感あり、楽しく読め、思いがけず面白かった。
読者層として最適なのは、高校生物を学び終わった高校生から、
生化学や分子生物学、細胞生物学を学ぼうとする大学教養程度ではなかろうか。
理系(特に生物系やら生命科学系、医学系など)では有名な話であるが、
ワトソンとクリックのDNAの二重らせん構造の発見などの裏話が読める。

著者自身の研究生活と、科学史とが、詩的な表現によって語られる
科学エッセイのような体裁であるが、生物系の研究者を目指そうかという
人たちにも何らかの参考になる部分も多いと思う。

本の帯に茂木健一郎氏が推薦文を寄せているが、
「福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は稀有である。
サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す」
といった内容なのであるが、確かに著者は文章がうまい。そして
この茂木健一郎氏の推薦文は正鵠を得ている。

この本が面白く読めた人なら、立花隆と利根川進の対談の体裁の
「精神と物質」という本も面白いと思います。本書と同じ系統の本です。
利根川進のノーベル賞受賞のきっかけとなった研究の詳細がわかりやすく述べられます。
こちらは、高校生物ぐらいの免疫の知識があるとより面白いですね。 目次を紹介いたします
 現代の専門化した科学は、細分化されすぎて何がなんだかわからない。分子生物学だって、語り方によってはそう感じられた分野だろう。
 なのに、なんて面白いのか。こんなにわかりやすく専門分野について語り、更に生物とは何か、という大テーマに迫っていく。DNAやRNAについても、適切な例えを用いて、ストンと腑に落ちた。中学校以来今まで何度も習っていながら、何ともつかみ所のない感じがしていたのに…。
 理系オンチで文学馬鹿の私にも、とっても面白く読めました。知的興奮がありました。 分子生物学って面白い
さすがに売れてるだけはありますね。教養系の新書は好きでよく読みますが、こんなに面白い本は久しぶりです。
先端の学問知見を、感傷的な文章を交えつつ物語のように綴った本です。知的な興奮と、感情に訴求するエピソード群。引き込まれるように一気に読了しました。

この著者より筆の立つ人はたくさんいます。
また、著者と同じかそれ以上の実力を持つ研究者も、数は分かりませんが確実にいるでしょう。しかし、ハイレベルの科学的見識とこれだけの文章センスを兼備している人はそう多くはないはずです。

・歴史ものが好き
・思想書を興味深く読める
・大学教養レベルの生物学なら理解できて、かつ楽しめる
これらの条件に当てはまる人が、普通の教養新書を読むときのような心構えで読めば(要は期待せずに軽く読めば)、間違いなく面白い本だと思います。

研究者が純粋に学問的見地から読む種類の本ではないし(新書にそんな本があるはずもないですが)、磨きぬいた文芸書のような文学的きらめきもありません。
しかし教養系新書という枠組みの中で評価するならば、「名著」と言い切っても良いように感じます。 教養もの好きにはたまらない
「生命とは何か?」「生物と無生物のあいだ」を分けるものは何か?
その問いの答えを知りたい人、興味のある人がとても多いからこそ、
この本がベストセラーになり、毀誉褒貶巻き起こるんでしょうね。

答えは知りたいけど、科学的な知識もあまりなく
日々を専門外の世界で生きている私のような人間にとっては
この本は答えを「考える」ためのとても良い道しるべ
になっていると思いました。

理系といわれる人達にも自然に対する素朴な感動や
詩的な感受性は必要だと思うし
文系といわれる人も科学的な物事の見方を身に付ける
ことは大切だと思います。 

この本はその橋渡しの役割を上手く果たしていると思います。 

夢中でページを繰っていて、
思わず心を打たれてしまった一文があり、
ページを折り曲げて(しるしをつけて)しまったら
そこが最後のページでした。

その一文に至ったとき、
書き出しの文章に惹かれて読み始めた
この本の中を流れてきた時間が、
一気に美しい旋律となって収束していくような
不思議な感覚を覚えました。


いい本だと思います
読み易いと思いました。
門外漢の自分でも解りやすく、興味が持てる内容でした。
ただ、タイトルと内容が一致していないのでは? と感じたのと
終盤の展開があまりにまとまっていない・・・というか、竜頭蛇尾な感が否めませんでしたので、星3つにさせて頂きました。

個人的には、アイザック・アシモフや、レイチェル・カーソンなど、文学的な言葉で科学を記述するスタイルは好きなのですが、先に書いた欠点と、叙述に頼りすぎた文体のため、結果的に科学書としても文芸書としても中途半端な読み物になってしまっているような気がします。

とはいえ、値段に見合った内容ではあると思います。
自分のように専門外の人間が、分子生物学のトピックに軽く触れてみるのに向いた内容だと感じました。
一般向けの軽い読み物

松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008

[ カレンダー ]
松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008

・松本人志
【ワニブックス】
発売日: 2007-11-10

参考価格: 2,000 円(税込み)
販売価格: 2,000 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
松本人志のちょっとした言葉カレンダー2008 ※一部大型商品を除く
松本人志
カスタマー平均評価:  3.5
ただおもしろいだけではなく、考えさせられたり、時間差で笑いがきたり、とても楽しめるカレンダーです。 まっちゃんらしい!
ちょっと期待しすぎたかな。
良し悪しがあるのは当然ですが・・・。
せめてカレンダーとしての機能をもうすこしどうにかしてほしかったです。 う?ん
カレンダーとしては使いにくい。三日めくりとはいかがなものか。とはいえ、語録を目当てに買う人がほとんどでしょうから商品としては成立しているのかも。

一応ざっと全部見たので、語録についての感想も書きます。買っても見ずに楽しみにしておられる方もいると思いますので、深くは触れません。
内容としてはよくも無く悪くも無く。100以上の語録を載せているのだから日によってクオリティの良し悪しはあるものの、平均点は高いと思います。三日めくりなので、意味の分からない言葉は、三日かけて考えましょう。

不満点を挙げるとすれば…
出典ぐらい書いて欲しかった。あと、文字数制限に収めようとして本来の言葉が生かしきれていない部分も多少あったような気がします。 カレンダーとしてどうよ

絶対可憐チルドレン 11 (11) (少年サンデーコミックス)

[ コミック ]
絶対可憐チルドレン 11 (11) (少年サンデーコミックス)

・椎名 高志
【小学館】
発売日: 2007-11-16

参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
絶対可憐チルドレン 11 (11) (少年サンデーコミックス)
椎名 高志
カスタマー平均評価:  5
この巻の前何巻かは話がワンパターンになっていて、素材はいいが、あまり長く続かないのでは?と不安になっていたが、この巻は久々に面白く感じた。
GSの時もそうだが、恋愛でちょっと切なくていい話ってのはうまく描くと思う。

兵部京介は悪役としてはいいやつ過ぎるので、完全な悪役が出てこないと盛り上がらないだろうと思っていたが、理想的な展開になってきていろと思う。 久々に面白かった
この巻の後半からエスパーを使ってエスパーを殺す新たな組織「黒い幽霊」が登場。
これまでの組織とは思想もやり方も異なる新勢力は作品に深みを与えます。
長期連載にむけて土台となるキャラの個性や世界観が固まり物語が軌道に乗ってきた感じです。
本誌での掲載順位が低いのが不満な点ですが。

巻末の皆本、賢木、キャリーの読切も笑えます。 椎名作品がノッテきました
 収録内容
1st sense. 面影(1)
 チルドレンの前で皆本に抱きつく女性、その正体は・・・
 ポイントはチルドレンのコスチューム?スク水に体操服ブルマって・・・
2nd sense. 面影(2)
 遂に明かされる皆本のコメリカ時代(3年前)・・・
 ポイントはサイキックコスチュームチェンジBの5、できたら美神のコスチュームを出して欲しかった気も(笑)・・・
3rd sense. 面影(3)
 「キャラライン」と「キャリー」二人?の関係が明らかに・・・
 ポイントは皆本の能力、しかし相変わらず皆本ってもてるのね・・・
4th sense. 面影(4)
 成長する「キャリー」そして彼女は皆本の心の中へ・・・
 ポイントは大学教授の権力(笑)・・・
5th sense. 面影(5)
 国防総省の不正規部隊に追われる皆本たち、その最中「キャリー」は皆本の精神の底へ・・・
 ポイントは皆本と賢木の出会い・・・(皆本らしいというか・・・)
6th sense. 面影(6)
 宇宙へ旅立つ「キャロライン」、そして皆本は「キャリー」からの手紙に・・・
 ポイントは「キャリー」からの手紙の後の皆本の慟哭・・・
7th sense. 黒い幽霊(1)
 アフリカ某国の独裁者の暗殺、その影に新たなる敵が・・・
 ポイントは薫が経費で買ったモノ(笑)あの後どうなったんだろう・・・
8th sense. 黒い幽霊(2)
 エスパーに警護されたサルモネラ大統領だったが、警護のエスパーが、そして・・・
 ポイントは黒い幽霊の襲撃者、なんか某フル○タの主人公の若い頃のよ?な・・・
9th sense. 黒い幽霊(3)
 黒い幽霊とパンドラ兵部の対決、そして何かを感じた薫は・・・
 ポイントは最後の一コマ「その頃の不二子」(笑)
10th sense. 黒い幽霊(4)
 チルドレンをさえぎるパンドラのエスパーだったが・・・
 ポイントは黒い幽霊の正体?しかしもう一つの英訳だとブラックゴーストだよな・・・

 巻末のおまけ漫画は知能の高まった「キャリー」と皆本のデート?しかし、賢木って・・・
 遂に物語に急展開をもたらすような新組織の登場ですね、チルドレン、パンドラがどう関わってくるか、楽しみな展開で終わっているので次巻が待ち遠しいです。 皆本コメリカ編、そして新たなる敵・・・
今回収録されているエピソードを考えれば表紙が皆本なのは当たり前(ちなみにコメリカ時代18歳だとか)。
カラーも非常に彼らしい清涼感溢れる水色である。

「面影」
以前のエピソードで触れられた皆本の元彼女がとうとう本編に登場します。
とにかくこのエピソード、ラブストーリーとして一級です。
学生時代は能力を妬まれてやさぐれていた賢木を体当たりで説教するところなど本編でも男女問わずエスパーの人望が厚いのはこういうところがあるからか。
皆本はエリートとは言っても普通の人、にしては異常な能力を持つ天才児という設定だが、ある意味では誰よりも孤独な存在なのかもしれない・・・と思うと、
彼のチルドレンをはじめとするエスパーの仲間に対する接し方やキャリーへの愛情もまた違う角度で見れます。
キャリーは皆本を慕う様子はなんとも可愛らしく、そりゃさすがの皆本もグラッと来ちゃうよなあ・・・と思うわけですよ。

ちなみにこの巻の目玉ということなのか、このエピソードは本誌掲載時より2ページ加筆修正があります。それとおまけもこのエピソードに関連するマンガです。 もう一度同じことがあったら・・・僕はどうするんだろう。

ツバサ 21―RESERVoir CHRoNiCLE (21) (少年マガジンコミックス)

[ コミック ]
ツバサ 21―RESERVoir CHRoNiCLE (21) (少年マガジンコミックス)

・CLAMP
【講談社】
発売日: 2007-11-16

参考価格: 420 円(税込み)
販売価格: 420 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
ツバサ 21―RESERVoir CHRoNiCLE (21) (少年マガジンコミックス)
CLAMP
カスタマー平均評価:  5
ついにファイの物語が完結です。前回に引き続き、ファイの過去が語られています。今回は現在の話も平行して進んでいるので過去話ばかりで気分が暗くなることはありませんでした。過去話の内容についてですが、やはり暗くて哀しい話です。しかし今回はファイよりもむしろ「アシュラ王って何者?」と感じました。彼が何をしたかったのかいまいち分かりませんでした。今回はさくらちゃんは躯しか登場してませんが、みんなの仲間の絆のようなものを感じました。また、ファイは変わったのだなとも強く思いました。最近ずっと暗い展開ばかりだったので少しは良かったと思います。今回、ラストに衝撃のシーンがあります。しかし、展開が早くて「え、何でこうなるの?」と思うことが多く、ラストシーンは衝撃は大きかったけれど正直“何で?”と思いました。次巻が気になるところです。飛王の願いもだいたい分かり、物語も佳境に入って来たというところでしょうか。扉絵にxxxHOLiCの四月一日が出てきたりと、そろそろそちらとのリンクも気になります。ぜひxxxHOLiCと一緒に読むことをお勧めします。 ファイの物語完結
ファイの過去から始まって、セレスから次の世界へ向かう所までが収録されています。内容は展開が早くとても面白いのですが、相変わらず話が暗くて重く、主人公たちの自分以外の誰かのための優しさがとても悲しく切なかったです。なんだか、東京編からずっとそんな展開なので、面白いけど…と☆4つにしようかと思ったのですが、どんな時も本質を見誤らない黒鋼が物凄くかっこよかったので5つにしました。が、どう考えても最近黒鋼いいとこ取りすぎな気が…(笑)ただ、CLAMPの作品は敵役(今回は阿修羅王)の設定がしっかり作られていて、ただ主人公たちの敵というのではなく、彼等には彼等の願いや優しさがあることがよく分かって、相変わらず巧いな、と思いました。ラストは衝撃の展開なのですが、なぜそうなったのかという理由も含めて、次巻が楽しみになりました。 セレス編完結
この巻は、いかにファイが不幸でアシュラ王に会って幸せだったけどまた不幸に突き落とされた、みたいな内容です(かなり語弊がありますが)個人的にはファイ好きなのですけど小狼もサクラもあんまり出てないのでアダルトチーム(笑)好き以外の人はどうだったのかな…と気になりました。読めばそれなりに楽しめますけどね(画面的に派手ですし)。いろいろ言ってますが、何となく一巻から読み返したくなりましたね。 面白いけど…
この21巻から23巻まで、限定版の方ではで「東京編」のDVDがついています。

大詰めのセレス編。
イタイくてエグイです。
ダークな展開でいかにもCLAMPって感じ。

個人的には黒さまとファイの関係を見守っております。
黒さまのあのファイへの執着はこれはもう「愛」でしょう。
ファイを黒鋼の血しか受け付けない吸血鬼にしたときも
「!!」でしたが、今回もまた黒さま無茶をやってくれます。
あんなふうにされたら、きっととてもせつない・・・。

黒さまあ!!

トライガンマキシマム 13 (13) (ヤングキングコミックス)

[ コミック ]
トライガンマキシマム 13 (13) (ヤングキングコミックス)

・内藤 泰弘
【少年画報社】
発売日: 2007-11-09

参考価格: 560 円(税込み)
販売価格: 560 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
トライガンマキシマム 13 (13) (ヤングキングコミックス)
内藤 泰弘
カスタマー平均評価:  4
#1:虚の相似形ーーーヴァッシュとの戦いの最中にレガートがナイブズとの回想にふける
#2:DOUBLE DUELーーーリヴィオとクリムゾンネイルとの最後の戦いが始まる
#3:鬼火ーーーパンセが地上に降下。戦いをさけようとするヴァッシュにレガートが乱射。
#4:BLACKーーークリムゾンネイルが拘束具を外す。ラズロが現れる。
#5:魔人戦線ーーー潜在意識の戦い
#6:TAG IN A PERSONーーーリヴィオとラズロが串刺しの中から見いだす勝機
#7:catch-as-catch-canーーー右腕・左足・腹をぶちぬかれたリヴィオに訪れる結末
#8:尖翼ーーーレガートの回想
#9:VSーーーレガート、リミッター解放

この本の流れとしては、ほぼリヴィオとクリムゾンネイルの戦いとなってます。 あらすじ(ネタバレ防止の為に短いです)
前巻に引き続き、三分化された戦いが本格化します。


リヴィオとエレンディラ・ザ・クリムゾンネイルの戦いは、開始からパワーバランスが二転三転、さらにリヴィオ側に意外な「助っ人」が登場したことによりさらに四転五転!
実はこの戦い、他のバトル漫画でも時折みかける
「Aが不利→Aは実は本気じゃなかった→Bも手加減していた→Aが本気を出す→Bも……→」
というよく言えば王道、悪く言えばおきまりの展開なのですが、内藤泰弘の手によって全く先の読めない、息つく間もない熱い展開に仕上げられています。


ヴァッシュ対レガート・ブルーサマーズの因縁の対決も佳境を迎えます。
人を操る糸を封印し、さらにヴァッシュがプラントの力を解放したため、戦況はレガートにとって戦いと呼べないほどに劣勢です。
しかし「あの」宿敵レガート・ブルーサマーズがそれだけで終わるわけがありません。

「圧倒的な力を持つ相手に、主人公が挑む」というのはよくありますが「圧倒的な力を持つ主人公に、相手が挑む」のは珍しい展開だと思います。
この戦いではヴァッシュが相手役になり、またレガートの内面も多く描かれるため、読者はレガートの方に感情移入しやすくなっています。

しかし、感情移入が出来る理由はそれだけではありません。
全身に致命傷を受けながらも、たった一つの思いのために立ち上がり続けるその姿は、読者が見つづけてきた本作の主人公と何一つ変わらないのですから。


地球艦隊とナイブズの戦闘にも動きがあり、長かった戦いも決着に向かいつつあります。
泣いても笑っても次巻、ついに最終巻です! 圧倒的な戦闘描写と、二転三転する展開!
やっぱりトライガン最高です。
他の漫画のような「戦闘シーンの省略」などがされずに臨場感あふれるアクションまみれ。
(多少動きが分かりにくいところもあるけど…)
とにかく、アクションがカッコイイ!ヴァッシュもカッコイイ!

はまり過ぎてレビューになってないですねw
早く続きが読みたいです。 熱い!
遂にこのお人よしガンマンのお話も次巻で完結。長く続いたこの物語ともお別れの時が迫っています。レガートVSヴァッシュ、リヴィオ&ラズロVSクリムゾンネイルの闘いも激化していったい何発弾丸使っているんだ?って思う位ぶっ放しています。GAN?HO?GUNSの持っていたコインの意味もこの巻で判明します。この巻は通常の巻よりも厚いですがお値段据え置きなので是非購入をオススメします。私は普段自分の読んでいる物を他の人にも読んで欲しいと勧めた事はあんまり無いのですがこの物語は読んでいなかった人にも読んで欲しいと思える作品です。 いよいよ物語りも佳境

キャス・キッドソンへようこそ (e-MOOK)

[ ムック ]
キャス・キッドソンへようこそ (e-MOOK)


【宝島社】
発売日: 2007-09-11

参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
キャス・キッドソンへようこそ (e-MOOK)
 
カスタマー平均評価:  4
もったいない感じがしました。お粗末な付録の為に、全体の評価が悪くなるのが。
本自体は悪くないです。ほとんど知らなかった私には、とても参考になりました。
でも、付録の袋が駄目。
私自身、付録に興味があったし、キャスを知る足がかりにしてしまったので、
この本(+付録)を買った事は、意味があったのですが、
この手元に残った、お粗末な袋は無用です。
他の方のレビューを見ると、素材だけ出なく、プリントそのものもホンモノは、
全然違うようなので、安心しましたが、
この付録が原因で、キャスを知らない人が、
「キャスなんて、もう他にはいらないわ」と、
悪く思われてしまったら、もったいないですよ。
それに、「エコ」バッグをうたってるのが嫌ですよね。
布製品は洗えてナンボでしょう!!「エコ」なんだから、がんがん使うのでしょう?
このような付録なら、無しにするか、逆に、
もう少し、高価になっても製品同等のものを付けるべきではないでしょうか? 付録無しにすれば良いのに。
ついこの間ようやく届きました。
期待していたほどは特に…という感じです。
キャスさんの別荘はとても素敵ですが、
我が家には何の参考にもなりませんでした。
エコバッグがついてこのお値段は絶対安いと思います。
でももったいなくてなんか使えません…(笑)
どうかなぁ
 本はキャスさんの別荘が紹介されていたり、雅姫さんの自宅が紹介されていて素敵でした☆
我が家もこんな素敵になればと思いました。
しかし、想像していたよりもカタログ的な要素が強いように感じました。
あっさり見終わりました。
 付録は思っていたよりも良かったと思います。 値段相応かと、、、
写真集の様な感じかな?と期待したけど、カタログと変わりない感じ。
キャスさんの別荘が載っているのは良かった。
そして付録のトートから異臭が…ファブリーズをしても消えない><
洗うと色があせるらしいし。これでは持って出かけられない。 カタログ?
お値段以上の読みごたえ。眺めているだけで楽しい。何より付録のエコバッグが可愛くて使いやすくてかなり満足!友人の分も注文しちゃいました。プレゼントにも素敵かも。 付録のエコバッグが可愛い!

ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦?鋼鉄の魂は走りつづける

[ ムック ]
ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦?鋼鉄の魂は走りつづける


【青土社】
発売日: 2007-11-26

参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
ユリイカ 2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦?鋼鉄の魂は走りつづける
 
カスタマー平均評価:  2
オリジナルの新規書き下ろしイラストが
収録されていないのは仕方ないにしても、

冒頭の対談は・・・
無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄 無駄
としか言いようがないね。

ジョジョファンならこんな中途半端な本は買わずに
ジョジョの奇妙な百人一首でも買おうぜ! あ?あ、
文芸評論という、これまでに無かった分野から「ジョジョ」を観察してあって、個人的にはなかなか楽しめました。クオリティにばらつきはありますが、素直に感心できるものも少なくは無いと思います。
ただ残念なのは、冒頭一発目のコンテンツが例の「対談」である点かと。すでに多くの方がご指摘のように、空気の読めない婦女子の妄想が延々と暴走する様は、とても対談とはいえないし、吐き気を催す悪とはテメェのことだ!って感じでやれやれです。貴女が婦女子なのはかまいませんが、ここはその妄想をタレ流す場では無いでしょう。
イキナリこの記事を読まされてしまうと、以降どのコンテンツも、マイナスのバイアスがかかった状態で読んでしまうのも仕方ないかもしれません。個々の評論には、切り口が斬新なものや、新しい発見に導いてくれたものもあって、決して総体として無駄な本では無いと思うのですが・・・ 第一印象が悪いという悲劇。
もうね、何をかいわんやですよ。
鼎談はヤオイ話が後味をメチャクチャ悪くしています。
ヤオイ好きの人は、一部です。
同じ女性読者としても、「気持ち悪い」と思う人だって多くいるのです。
その妄想を長々と作者の前で垂れ流すって、一般人としての良識を疑います。
編集もカットすればよかったのに!!!!

やっとヤオイ話が終わったと思ったら、草森氏が冗長な文章をこれでもか!と
書いてくれて…「やれやれだぜ」です。

ただ、JOJO立ちや、スタンド紹介など、ファンになって日の浅い人たちには
面白く、親切だったのではないか、と思いましたね。 連載20周年を記念してのご祝儀評価
個人的に、画集は持っていないので表紙と中折イラストは新鮮で楽しめました。

メインの内容についてですが、対談がズバ抜けてヒドイです。
後半は金田氏のやおい妄想語りなだけです。
全く空気を読めていない彼女に、読み手はただただドン引きするばかりです。

対談以外はそれなりに楽しめました、が、やはり対談を読んでのショックは大きかったです。
荒木先生のお話を読みたくて買ったのに、読んだ後は得体の知れない気分にさせられました。 内容が濃そうでそうでもない本
一冊全部が荒木先生特集だと言うのに、
このクオリティの低さ。

編集部は誰のためにこの本を販売したのでしょうか。

コアなファン向けにしては、全く持って物足りないし
かと言って、荒木ワールドに入るための一冊かといえば
そういうわけでもない。

対象者をきちんと設定しなかった編集部の責任ではないでしょうか。

以前、ユリイカの西尾維新特集を買ったことがあります。
インタビューの内容はとても濃いものでしたし、
ファンも満足できるものだったと思います。

ユリイカがダメというよりは、今回の担当者がダメなのでしょう。

荒木先生はイラストの依頼(またはコラボ)などは割と受ける方だと思います。

今回の表紙が書き下ろしでなかった時点で、
「もしかしたらこの本を見限ったのかも」と
思ったのは私だけではないような…。

どうでしょうか。 誰のための本?

GUNSLINGER GIRL 9 (9) (電撃コミックス)

[ コミック ]
GUNSLINGER GIRL 9 (9) (電撃コミックス)

・相田 裕
【メディアワークス】
発売日: 2007-11-27

参考価格: 578 円(税込み)
販売価格: 578 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
GUNSLINGER GIRL 9 (9) (電撃コミックス)
相田 裕
カスタマー平均評価:   0

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 



Copyright © 2007 わくわく通販生活. All rights reserved.    program by くりぼっくりTOOLS

 更新日 2007年11月26日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク