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甘い生活 33 (33) (ヤングジャンプコミックス)

[ コミック ]
甘い生活 33 (33) (ヤングジャンプコミックス)

・弓月 光
【集英社】
発売日: 2007-11-19

参考価格: 530 円(税込み)
販売価格: 530 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
甘い生活 33 (33) (ヤングジャンプコミックス)
弓月 光
カスタマー平均評価:   0

「超」整理手帳2008 週間スケジュールシート

[ 単行本(ソフトカバー) ]
「超」整理手帳2008 週間スケジュールシート

・野口 悠紀雄
【講談社】
発売日: 2007-09-14

参考価格: 1,200 円(税込み)
販売価格: 1,200 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
「超」整理手帳2008 週間スケジュールシート
野口 悠紀雄
カスタマー平均評価:  4
この手帳を使い始めて早5年目となります。この手帳に関するフォーラムなどがあり、熱心なユーザーがスタマイズしながら使用しているようです。毎年、スケジュールシートとカンガルーフォルダとセット販売で、今年は定規も付属しています。しかし、最近A5サイズの手帳カバーでの使用ユーザーも多いという現在、カンガルーフォルダが未使用という方も多いはず。スケジュールシートのみの販売、シートとカンガルーフォルダのセット販売など選択肢の多い商品構成を望みます。 付属品は要らないのでは?
ついに今年はせこくシートだけを更新することにした(笑)。

この手帳とのつきあいも長くなったが、どこかそこか毎年いろいろ改良されている(他のレビュアーのかたのご指摘の通り)。

そんな手帳が他にあるだろうか?

とにかく、毎年買うのが楽しくなる(笑)。 毎年よく改良されている
A4サイズ週間スケジュール・シートの一覧性、使い勝手の良さは、すでに使用している人には説明不要だろう。まだ見た事のない人は野口教授の『超手帳法』を読んで検討してみては?
さて、今年の”変化”は付属のカンガルー・フォルダにペンホルダと定規が付いたことです。定規は確かに便利です。(ちなみに18cm)ペンフォルダは市販の太目の3色ボールペンでも十分入る。(実際にやってみた)しかし、尻ポケットに突っ込む人(あまり見た事が無いが)だと、ビニール製だけに耐久性がどうか?と思いました。私は手帳は尻ポケットに、ペン(0.5mmシャープペンシル、赤、黒ボールペン、一体型)を胸ポケットに差しているので、使うことは無いでしょう。(ブルーカラーなんです)
もし使用する方はぜひレビューを書いて下さい。今後も変わり続けることに期待しつつ、あえての星4つです。 変わり続ける「超」整理手帳
「超」整理手帳2008年版は、2007年11月12日(月)始まりです。 

手帳が何日から始まるかというのは結構重要な情報だと思うんですが、
(昨年も同じ事を書いたのですが)ネットで調べてもなかなか出て
こなかったので、直接現物を手にとって確認してきました。 

お役に立てば幸いです。 
2007年11月12日(月)始まり!

コンプティーク 2007年 12月号 [雑誌]

[ 雑誌 ]
コンプティーク 2007年 12月号 [雑誌]


【角川書店】
発売日: 2007-11-10

参考価格: 880 円(税込み)
販売価格: 880 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
コンプティーク 2007年 12月号 [雑誌]
 
カスタマー平均評価:  4
らき☆すたの付録のひとつにストラップがあるのですが、これを入れてあるダンボールがあきらかに大きかったですwwなんでだろうwまぁどうでもいいんですけどねw
発売が迫ってきてるだけあってハルヒとらき☆すたのゲームの情報がけっこう充実してた気がします。
あぁ、楽しみだなぁww 厚いw

自分の小さな「箱」から脱出する方法

[ 単行本(ソフトカバー) ]
自分の小さな「箱」から脱出する方法

・アービンジャー インスティチュート ・金森 重樹 ・冨永 星
【大和書房】
発売日: 2006-10-19

参考価格: 1,680 円(税込み)
販売価格: 1,680 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
自分の小さな「箱」から脱出する方法 ※一部大型商品を除く
アービンジャー インスティチュート
金森 重樹
冨永 星
カスタマー平均評価:  4.5
自分は間違った事をしていないのに、なぜが事がうまくいかないと思っている人が読む本。

読むと本当に箱から脱出できます。というか箱の存在に気付くことができます。
箱の存在に気付けなければ脱出もなにもありませんから。

本当に大切なことを教えてもらえる本だと思います。 何をやってもうまくいかない人が読む本
『「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか』の著者である内田氏からの推薦本。 
絶品の自己啓発書として紹介されました。
観念という自分の枠からブレイクスルーするためのヒントを比喩的に表現してくれています。
物語風のストーリーが読者の好奇心をより刺激してくれています。
実践することはなかなか難しいかもしれませんが、まず意識改革が第一歩。
そのための絶好のキッカケになる本です。
今後、実践のためのワークブックなど出たら、ぜひ買いたいです! 絶品の自己啓発書
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
題名読んだだけでわかりそうな本と思いましたが・・・・

自分の小さな箱
箱って、もしかして固定観念?
箱って、もしかして自己の限界?
箱って、もしかして価値観?
なんて勝手に想像して勝手に納得した気分になってましたが
どうも気になり、本屋で30分、立ち読みしたらほしくなりました。

まわりくどく書いてますが、まわりくどく読むことに本書の意味があったりします。

おかげで家庭でも、職場でもいわゆる人間関係がすごく楽になりました。
町を歩いていても、電車に乗っていても、箱に入っている人がわかりますよ。
箱をとれば、楽なんですがねぇ?

じゃあ箱ってなんでしょうか? 題名読んだだけでわかりそうな本と思いましたが・・
 「自分は物ではない」 
「他人も物ではない」 
コミュニケーションを大切にすれば、全ての道が開けることを書いた本です。 
コミュニケーションのことを書いた本は他にもあるし、目新しいことではないが、この「箱」という考え方が非常にわかりやすくイメージしやすい。 
職場で苦手としている人は何人かいて、今までは黙ってやり過ごしていたが、自分の「箱」をイメージするだけで上手く話すことができた。 
「自分は今、箱の外にいるか中にいるか」それをイメージするだけで、今までの自分から変わることができる。 

わかりやすい。 
これ、大事です!! 
 わかりやすい!!
私も含めて、会社やプライベートのことで、表面上は上手くトラブルなくやっているはずなのに、実はすごく疲れたり、ストレスが溜まってしまうということが誰しも多少はあるはず。

それは、実は周りのせいじゃなくて自分自身が全て引き起こしていて、しかも簡単なきっかけで、信じられないくらい前向きで楽しい人生に変えられるんだよ、というお話でした。

私には、この本の内容はまさにドンピシャ!という感じでした。私の場合は結構根が深いので、気をつけないとまた元に戻りそうになりますが、この本のことを常に忘れないでおけば、必ず明るく楽しい仕事やプライベート生活が送れるようになると思います。

仕事やプライベートの人間関係で疲れていて、その理由を相手や環境にあると思っている人は、試しに読んで見ることをオススメします。とても気が楽になると思いますよ。
仕事やプライベートの人間関係で疲れている人にオススメです。

まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス)

[ 単行本 ]
まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス)

・前田 敬子 ・岡 優太郎
【マーブルトロン】
発売日: 2007-06

参考価格: 1,575 円(税込み)
販売価格: 1,575 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
まこという名の不思議顔の猫 (マーブルブックス) ※一部大型商品を除く
前田 敬子
岡 優太郎
カスタマー平均評価:  5
まこはとっても可愛いです。
皆さんブサイクっていいますけど、目がパッチリしていて可愛い顔が大好きです。
(確かに普段は不思議な顔ですけどね)
待望の本だっただけに期待も大きく・・・。
ブログとほぼ同じ写真にガッカリ。
もうチョット見た事がない写真があっても良かったんじゃ。
飼い主さんのコメントも天然生活と同じでそれにガッカリ。
まあ天然生活見ちゃった私がいけないんでしょうが。
まこは可愛いです。
不細工だけど、何故かかわいい!

かわいくて、面白くて、どこか切ない表情をみせるまこ。
こんなに沢山の表情が猫には出来るのか!と、思い知らされた一冊です。
1枚1枚の写真に添えられた言葉のセンスも絶妙です。

どこか人間くささのある、切な癒し系の猫の日常は一見の価値ありです。 どこか人間くささのある猫
確か、毎日新聞夕刊で紹介されていたのを見た。
表紙の猫の顔が「恨みまぁ?す」という感じで、
こりゃ買わなきゃと即注文。

とにかく、表紙にこれを選んだセンスに脱帽。

中の写真は、もっとかわいいもの、面白いもの、
切ないものなど多岐に渡ります。

猫好きにはたまりません。
同じく猫好きの母にプレゼントすべく、
もう1冊購入。

欲を言えば、写真についているメッセージが
あまりに小さいフォントなので、
中高年には辛い。母はおそらく読めないだろうと
思います。

本の編集・装丁のセンスに関わるので
やたらと大きな文字に出来ないだろうけれど、
フォトエッセイみたいなのは、万人に優しい
作りだとなお嬉しい。
表紙がたまらん
本屋で見て即買い、ブログの存在を知って毎日チェックしています。
ブログから入ったとしても、この本は買っちゃうだろうな。

どうなんだろ、まこもすごいんだけど、
飼い主の目線が共感できるって言うか、
裏切らないんだよね。
その辺の安心感が絶妙で抜群です。

すばらしい!! このまこにして、この飼い主
見れば見るほど不思議顔、でもその姿も形もなんとも言えず可愛いまこ。
開いてすぐまこファンになりました。
臆病者の子分、しおんとあわせてほのぼの優しい気持ちになります。
写真もとってもお洒落でスタイリッシュ。

繰り返し読んで

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)

[ 新書 ]
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)

・國貞 克則
【朝日新聞社】
発売日: 2007-05-11

参考価格: 756 円(税込み)
販売価格: 756 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)
國貞 克則
カスタマー平均評価:  5
会計を理解したい・・・そう考えているビジネスマンは多い、
しかし、簿記から勉強する・・・そんな気には到底なれないと感じている人
が殆どではないだろうか?
財務分析指標を数式に当てはめて数字を算出してみても、企業の全体像が
「ぼんやり」把握できるだけ、何かしっくりこない、腑に落ちない、もちろん
雑談のトピックが会計に及べば出番なし。
何かが足りない、繋がらない・・・・仕訳作業・伝票起票・試算表作成と
財務指標分析の間に「空白がある」・・・・。
そう、P/L、B/S、C/Fが互いにどう影響を受け合うか・・・が「肝」、
それを基本的な企業活動流れに乗せて解説してあるから「空白がだんだん埋められる」
、そんな感覚が得られる。
多くのビジネスマンは空白を埋めるべく、色んな会計本を読んでいる、結果として
ある程度の会計の知識は持ち合わせているはず。
であればこの一冊でまさに「道は拓ける」、五つの新基準についてもアウト
ラインだけではなく「どの部分にどのように表現されているか」が書かれて
いるので実務者並の深い理解に及ぶと思う。
会計に対してもがき苦しんだ思いを整理し体系付けて提供してくれた著者に感謝。
間違いなく会計本のロングセラーになる一冊だと思う。 「まさに、ストライクゾーン!!」
(1) どんな本か
○ 第1?3章(約150ページ)では、仮に小さな会社を設立したとすれば、個々の経済行為ごとに財務3表(損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CS))がどのように変化していくかを記述している。たとえば、「資本金300万円で会社を設立」とか、「事務用品を5万円で購入」とか、「販売商品を150万円で仕入れ」など19の事例をとりあげている。
○ 第4章(約20ページ)では、自己資本比率や総資本利益率などの財務分析指標の意味を解説するとともに、企業が決算を粉飾しやすい部分についても簡単にふれている。
○ 第5章(約50ページ)では、引当金や金融商品の時価会計、減損会計、税効果会計などについて簡単に解説している。

(2)読むべきか
○ 第1?3章については、
 ・ 上記(1)の例の仕訳ができ、PLとBSがどのように変化するかがわかる。
 ・ CSには直説法と間接法がある。直説法は個々の取引を積み上げて作成する。間接法は利益から現金の動きに影響を与えないものを差し引きして求める。
という知識がある人にとっては読む必要がない。
また、第4章や第5章も基本的な説明にとどまっている。
○ しかし、最近、会計の解説と言いながらほとんど内容がない本がベストセラーになる中で、基本をしっかりと解説しようとする姿勢には好感が持てる。また、個々の説明は丁寧であり、読者に理解させようと工夫していることがよくわかる。
○ 「簿記を勉強したが仕訳を丸暗記しただけで、その意味がよくわからなかった」というような人には、非常に有益な本ではないかと思う。 基本をていねいに解説

お茶にごす 2 (2) (少年サンデーコミックス)

[ コミック ]
お茶にごす 2 (2) (少年サンデーコミックス)

・西森 博之
【小学館】
発売日: 2007-11-16

参考価格: 410 円(税込み)
販売価格: 410 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
お茶にごす 2 (2) (少年サンデーコミックス)
西森 博之
カスタマー平均評価:  5
相変わらずこの方の描く漫画は、一度は噴き出さずにはいられません!
私的にこの2巻では、1巻よりも笑いどころの多い巻だった気がしています。
蜘蛛のエピソードは爆笑です、何度見てもフバッといってしまいます(笑)

そして話が進むにつれて、個々の登場人物についての理解を深めていけるのがとても楽しいのです。
とくにまークン。彼の茶道部に対する心意気、部長に対する思い、ずっと傍で見守っていたくなります^^
その仲間達もいい味出してきました!
3巻が待ちきれないです☆是非一読してください!! 心温まります
西森博之最新作「お茶にごす。」。前巻から3ヶ月の新刊である。

この作品は不思議なエッセンスを持った作品でいろいろな部分にアンテナを張ってる様な
作品。この巻でも喧嘩話(ただの喧嘩ではない)、茶道の話、完全なギャグ回など
多方向に渡るベクトルの話が収められている。

だが、それがとっちらかったものじゃなく、どの話も「お茶にごす。だ」と感じられるのは
流石にベテランらしい構成力の賜物だろう。だからといって落ち着く訳でもなく
切れのいいギャグや喧嘩描写には西森博之ここにあり!とキッチリ感じられる。

キャラもそれぞれ個性的で、特にこの巻では部長と山田のキャラ立ちが象徴的。
特に山田は子供時代の話もあって、その時代と今を比べると色々違ってて面白いかも。

すんなり読めて、キッチリ楽しめて、かつぬるくない。
これはそういう漫画だと思う。

最新型の不良漫画
2巻も最高に面白かったです。
うどんや濃茶のくだりも思わず声に出して笑ってしまいました。
まー君&山田はかなり良いコンビです。

この作者さんの漫画はほのぼのしたギャグも最高ですが、
時に真面目なストーリーも上手に描きます。

"今日から俺は!””天使な小生意気””道士朗でござる”
この作者さんの漫画で現在読んだのはこれだけですが、
魅力的な絵と笑いのつぼをおさえた言葉づかいは絶妙です。
どうか長いこと描き続けてもらいたいです。

☆5つ おっさん?まー君?山田
まークンと相方の山田のコンビが最高に面白いですね。
キャラはだいぶ違いますが「今日俺?」の三橋と伊藤コンビを思い出させてくれます。

今巻では夏帆とまークンの正坐バトルにお腹をかかえて笑ってしまいました。
西森マンガには欠かせない悪者ヤンキー達もどこか憎めない感じに仕上がっていて
全体的にほのぼのとしています。
これからも長く続いてほしいマンガの1つです。
2巻も最高!
私はこの漫画を読んでいる少年少女達のお母さんくらいの年齢です。
当然、少女漫画歴が長く、普段は少女漫画の方を好んで読んでいます。
そんな私ですが、この西森先生が描く漫画は世代・性別を超えても非常に楽しめます。
「天こな」からファンになりましたが、今回の「お茶にごす」も
かなり笑えるツボが沢山ありますね。
ストーリーだけでなく、1つのコマだけで大笑いさせる画力には毎回
感心してしまいます。(この2巻はクモ男のまークンに爆笑でした)
かなり何回も読んでは笑ってます。
まークンの今後がとても楽しみなので、早く続きが読みたいですね。 面白い!

トヨタの闇

[ 単行本 ]
トヨタの闇

・渡邉 正裕/林 克明
【ビジネス社】
発売日: 2007-11-07

参考価格: 1,365 円(税込み)
販売価格: 1,365 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
トヨタの闇
渡邉 正裕/林 克明
カスタマー平均評価:  3.5
自動車売り上げ世界一の達成が見込まれ、その営業利益は2兆円に上る。「カイゼン」に代表される企業文化も世界中で規範とされる。まさに世界の大企業「トヨタ」。

トヨタを賞賛する本とか記事は山ほどあるなかで、トヨタの問題点・課題を正面から生々しく取り上げた本。単なるアンチトヨタな表面的な批判ではない。過労死訴訟にみる過酷な現場の状況や職場・会社の対応、会社ぐるみで機能しない組合体制、偽装請負など、利益を追求する影に生じる、まさに「闇」の部分が克明に描かれる。実はこれらの闇はトヨタに限らず日本の大企業に共通する課題であったりもする。
しかし、これらの問題のに立ち向かっている人たちは、トヨタを陥れようとしたり、トヨタを見放したりしてるわけではない。問題を解決し、自分たちの会社・トヨタを良い会社にしたいのである。 

企業の活動は、そこに勤める人たちの社会において大きな意味をなす。企業が大きくなればなるほど、闇はみえにくくなる。こういった客観的な視点を真摯に受け止め、より良くしていくことも、忘れてはいけないカイゼンなのだろう。トヨタが変われば日本も変わる。

という感想とはよそに、所々見られる偏った文章はどうしても気になる。リコールデータの分析をはじめとする裏づけの甘さも感じる。煽る感じのオビもあわせて、品位を下げてるのが残念。 トヨタの「闇」を正面から生々しく取り上げた本
個人的にトヨタの社員を幾人か知っている立場からいうと、やっと出たかという印象。逆にいままでのトヨタヨイショ本や記事に、いつも違和感と、いつ本著のようなものがでるのかなと思っていました。

正直トヨタほど社員とその家族を犠牲にする会社もないなと、仲の良い人たちが働くトヨタを見て思っていました。プチ北朝鮮というのも、言い得て妙です。トヨタは会社として付き合うには素晴らしいところです。いつも会社にいるし、会社のためだけに生きてる人が大勢いるので。同時に、自分の親しい人たちには一番就職してほしくない会社だとも長年思っていました。社員というよりは、軍隊とか宗教団体に入るようなもので、そこには個人の幸せとか、家族との時間とかは、考慮されたない世界なので。

日本の大企業は多かれ少なかれ、本著で述べるような問題点を抱えてますが、トヨタはそれが悪い意味で多い会社で、しかもヨイショ本氾濫や批判記事抑えなどで、隠されすぎてしまっています。

そういった意味で本著が世に出たのは価値あることだと思います。この本を読んで、トヨタの社員さんたちも、もう少し自分自身の幸せとか、家族との時間とかを考えるきっかけになればよいと思います 合掌 やっとでたか という感じ
かつて豊田市に住み、今でもトヨタと付き合いのある者の立場から見て、ピンと来ない中身でした。誤解を恐れずに言えば、「大企業悪論」の最新版とでも言えようか。トヨタの抱える問題を非常に単純化し過ぎています。これも誤解を恐れずに言えば、トヨタのことを知らない人が、いわゆる「世間受け」を狙って書いたように思えました。こういう著作を書かれるのであれば、鎌田慧氏のように、筆者自身がトヨタの現場を体験するか、最低でも豊田市に住んで企業城下町の風土や人情に触れた上で、トヨタ論を述べるべきではないかと思います。勿論、トヨタには様々な課題や短所があることは事実であり、それを書くことを否定しているわけではありません。不思議なことにトヨタという企業は、日本を代表する企業のひとつでありながら、冷静な分析や緻密な取材に基づく記事や著書(除く学術論文)が少ない会社です。こうした意味でマスコミの責任はあると思います。私見ですが、この著書は、汗水たらして働いているごく普通のサラリーマンが読めば、嫌悪感すら感じるのではないでしょうか。ただ、トヨタとの商売に失敗した人や、トヨタから厳しい指導を受けたことのある人、トヨタに恨みのある人にとっては、おそらく胸のすく思いでしょう。非正規雇用も含め、国内で8万人、グローバルでは30万人いる巨大企業だけに、トヨタは様々な課題や矛盾を抱えていることは事実であります。加えて、官僚化が進み、傲慢さが見え隠れしている面も否定できません。それをどう書くかは表現の自由ですが、私が見る限り、その矛盾や課題の解決に向けて知恵を出している企業がトヨタだと思います。確かにマスコミが「自主規制」している面は否定できませんが、私の知る限り、トヨタは「サド的」な会社で、ファクトや冷静な分析に基づく批判を意外と受け入れる会社であります。しかし、そうした一面はあまり知られていません。また、過労死された方やご遺族の方には哀悼の意を表しますが、過労死やメンタルヘルスの問題は決して企業だけでの問題ではないし、非常に単純化して言ってしまえば、効率重視かつ拝金主義社会の「つけ」がまわった結果だと思います。かつて、こうした指摘を公式の場でしたら、「トヨタの犬」という手紙をいただいたことがあります。判官びいきの日本ではトヨタをたたくことの方が大衆受けすることは事実です。ただ、企業社会の健全な発展のためには、緻密で冷静な論評を求める次第であります。2兆円の利益は、多くの汗水をたらして働いた社員や関係者の「結晶」である思います。厳しい言い方で、著者には失礼な言い方になるかもしれませんが、この著書は、その努力への冒涜とも受け止めました。
ピンと来ない
 なぜトヨタのマイナス情報のマスコミ報道は少ないのか、人事面(いじめ、自殺、パワハラ)、労働組合との下請けとの関係、欠陥車の状況、海外子会社の様子などから、トヨタ自動車の暗い面を描き出した本です。
 
実際の元社員や家族などにインタビューした内容から構成さえています。

 人が作った「組織」というものが、人の手に負えないものになっている様子、組織独自の価値観で動き出し暴走する様子、モラルが低下していく様子が、よく分かる本です。

 トヨタの事例として上がってますが、昨今の不祥事を見ると、組織がヒトの手に負えなくなっているのは、トヨタだけではない、、と思います。
 そんな意味で、組織を考える上で大きな問題を提示している本だと思いました。

 読みやすい本なのですが、暗い面が多い本で、読むのにパワーが要ります。
上手く読まないと、暗い気持ちになってしまいます。

(関係者ではないですが、不幸になられた方には、お悔やみ申し上げます。) 組織は、ヒトの手に負えないものなのか
知り合いがトヨタで働いているが、貰っている給与の高さの割に、
「5年が限界」とか「しんどい」と頻りに口にしていた。
その理由が本書には詳らかに書かれている。
つまり「金銭」以外の「働く人の幸せ」が大きく犠牲にされているのだ。
今、日本で起きている労働環境を巡る問題のほとんど全てが、
「トヨタ」という超大企業に凝縮されていることが良く分かる。
同時に、それを叩けないマスメディアのジレンマ、海外での意外なほどの悪評、
本来、最も事実を知らなければならない日本国民の無知。
なるほど我々はいつも騙されているのだと実感した。
幸せとは

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 更新日 2007年11月26日   ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク